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花の表情

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青花無名;開花後40日目(20151212初花確認;20150112花無し処分品として4鉢入手分;記号④-4)

『杭州寒蘭』では、捧心(ホウシン)と呼ばれる部分(舌の上で、前に二本突き出す様な形の花弁)の周囲に雪白色の覆輪(フクリン:縁取り)が見られる事が一つの特徴です。(覆輪は、杭州寒蘭以外に、邱北寒蘭にも見られる場合が有ります)

捧心は、その花の表情(雰囲気)に大きく影響を与える大切な要素の一つです。
捧心の形として一般的に、先端が閉じる様にくっ着いた状態に見える物は、雰囲気が『清楚』なので、多くの人に好まれ、結果的にその入手を難しくしている様です。
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紅更紗名品;開花後30日目

寒蘭は、どの花も開花直後には捧心が閉じているのですが、数日後には多くの花で捧心の先が開き、外側に反る傾向があるので、寒蘭展では、開催日の朝;オープン直前に、出品者が盛んに矯正する光景を目にします。
そして、そんな整形美人と知らずに入手した株は、後日失望する事が多い様です。(開花直後の花だけを見ると、だまされやすいですが、葉姿・葉性を見慣れると、花形の推測を出来る場合が多く、これは細胞分裂の段階で、花も葉から分化した器官だったからに由来するからの様です)
また、花を選ぶ場合には、出来るだけ終花の状態(色・形)を知ると、間違いが少ないと思います。(なんだか、おヨメさんを選ぶ『極意』とかに似・・・?)

稀には矯正(整形)しなくても先端がくっ着いた状態を永く保つ花も有りますが、多くの場合、健全に開花すれば、その先端が僅かに開く事が、花の構造上は自然の様です。(捧心の先が開かない事で有名な『孤峰』ですら、作り方によっては開く咲き方をします)

私の場合、開花後1ヶ月以上の終花になって捧心の先端が開いても、①真っ直ぐ伸びた形、②抱え込む様に先が狭まった形、等を条件として長いこと寒蘭を集めて来たつもりでしたが、最近気が付くと、全く逆で、大胆に外側にカールする花にも魅力を感じる様になりました。
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濃赤花『真寿唐(ますから)』と命名;開花直後で、赤が薄く緑が多く残っている状態
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捧心のカールには、『清楚』とは言えなくとも、十分に『カワイイ』花(感)が・・・・
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by Ru_p | 2015-12-23 17:38 | 東洋蘭 | Comments(2)
Commented by puh at 2015-12-23 19:30 x
ゲゲッ!? 目玉おやじかと思った。 青い芽は勘弁して!

質問です。
嫁さんは婆さんをもらえとゆう事ですか?
Commented by Ru_p at 2015-12-25 19:17
答えにくい質問です。
その様に解釈した方は、、お止めはしませんよ。


妄想猫の起末具連記


by Ru_p

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