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雪裏梅花徒一枝(良寛)

今ごろの季節は地域によってはまだ雪が残っていそう。

大好きな良寛の詩で、今ごろの(新潟辺りだと)かと思われる詩が
あったのでアップします。   10032 36.5×24.5
e0259194_10114990.jpg

絹ではなく木綿の晒し布にさり気なく書かれ、汚れていても当時の生活臭を感じさせるので、敢えて染み抜きをし過ぎない表装が面白いです。

良寛の書は、他人に上手く見せようと言う気負を感じさせない処が魅力ではないかと思いますし、自由に伸び伸びと書かれた字から自身が楽しんでいていたと思われるところも。

    『雪裏梅花徒一枝』 

元の意味では、「悟りは、雪の中に梅の花が一輪、綻び咲くところにある」と言う禅の言葉らしいです。

この薄汚れた布きれを眺めていると、真っ白な雪と一枝の梅花の美しい情景や甘い香りまで感じられそうな気がして、 まるで「清貧」を象徴する抽象画の・・・












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by Ru_p | 2012-03-12 12:22 | アート・コレクション | Comments(0)


妄想猫の起末具連記


by Ru_p

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